新リース会計基準:借手側の区分が無くなる(2027年度〜)
2027年度から、借手側のファイナンス・リース/オペレーティング・リースの区分が無くなる。
なぜ今企業会計基準第34号「リースに関する会計基準」が2027年4月1日以降に開始する事業年度から強制適用されるため。
日商簿記2級で2026年度に何が変わったのかを、実施団体の公表資料をもとに6項目に整理しました。 手持ちの教材がそのまま使えるのか、それとも買い替えが要るのかを判断できます。
基準:2022年度適用
2027年度から、借手側のファイナンス・リース/オペレーティング・リースの区分が無くなる。
なぜ今企業会計基準第34号「リースに関する会計基準」が2027年4月1日以降に開始する事業年度から強制適用されるため。
2級に「短期リースおよび少額リースの取扱い」が新設される。オンバランスせず賃貸借処理が容認される。
なぜ今新リース会計基準・適用指針のもとでも、短期・少額のリースには簡便的な取扱いが認められているため。
2026年度の試験は2022年度適用の出題区分表で出題される。範囲の変更はない。
なぜ今2027年度から商業簿記・会計学に大きな改定があるため、今年度がどちらの区分表で出るかを先に確認しておく必要がある。
2027年度から紙の手形・小切手に関する出題がすべて削除され、電子記録債権・債務の比重が上がる。
なぜ今全国銀行協会が2026年度末をもって電子交換所における手形・小切手の交換を廃止することを決定したため。
売上原価対立法・有形固定資産の除却廃棄・定率法による減価償却が、2級から3級へ移る。
なぜ今手形の廃止で3級の出題内容が減るため、日商が2級の論点を3級へ移行すると公表した。
1〜2級の工業簿記・原価計算は、2022〜2026年度適用の区分表から変更がない。
なぜ今2027年度の改定は商業簿記・会計学に限られるため、工簿・原計の学習計画を変える必要はない。
日商簿記2級の変更点それぞれについて、何がどう変わったのかを条文・公表資料のレベルまで。関連する問題を解いて確認できます。
登録は1分・クレジットカード不要。無料のまま練習・暗記カード・模試まで使えます。